
橋本病
橋本病について
橋本病の患者が抱える主な悩みは、慢性的な体調不良が日常生活に大きな影響を与えることです。
疲れやすさや体重の増加、寒がりといった症状が続くため、仕事や家事が思うように進まないことがあります。
また、甲状腺の腫れが外見に影響し、周囲の目を気にすることもあります。
症状が他の病気と類似しているため、診断が遅れる場合があり、その間に症状が悪化することも不安の一因となります。
さらに、長期的な治療が必要なことや、薬の副作用、再発の可能性なども患者にとって大きなストレスです。
症状
疲れやすさ
全身のエネルギーが不足し、軽い動作でも疲労を感じることがあります。
体重増加
食事量が変わらないにもかかわらず、代謝が低下することで体重が増える場合があります。
寒がり
甲状腺ホルモンの減少により体温調節が難しくなり、寒さを強く感じるようになります。
皮膚の乾燥
肌が乾燥し、かさつきやかゆみを感じることがあります。
むくみ
顔や手足にむくみが現れることがあります。
精神的症状
抑うつ感や集中力の低下、記憶力の低下などの精神的な症状が見られることがあります。
種類
慢性甲状腺炎
橋本病は慢性甲状腺炎の一種であり、自己免疫反応によって甲状腺が炎症を起こします。
進行すると甲状腺機能低下症を引き起こします。
無症候性甲状腺炎
症状がほとんど現れず、検査で偶然発見される場合もあります。
合併症による甲状腺疾患
他の自己免疫疾患と併発する場合があり、症状が複雑になることがあります。
原因
自己免疫反応
免疫システムが甲状腺を誤って攻撃し、炎症を引き起こします。
遺伝的要因
家族歴がある場合、発症リスクが高まるとされています。
環境要因
ストレスや感染症、過剰なヨウ素摂取が引き金となる場合があります。
性別と年齢
女性に多く発症し、特に30~50代に多いとされています。
対処法
薬物療法
甲状腺ホルモン製剤(レボチロキシン)を使用し、甲状腺ホルモンの不足を補います。
適切な量を継続的に服用することで症状をコントロールします。
定期検診
甲状腺機能を定期的に検査し、症状の進行や薬の効果を確認します。
生活習慣の改善
バランスの取れた食事や十分な休養を心がけることで、全身の健康を維持します。
適度な運動も代謝を促進し、体調管理に役立ちます。
ストレス管理
ストレスが症状を悪化させる場合があるため、リラクゼーションや趣味を取り入れることが推奨されます。
ヨウ素摂取の管理
ヨウ素の過剰摂取が症状を悪化させる可能性があるため、適量を守ることが重要です。
医師との相談
症状や治療について不安がある場合は、専門医と相談し、適切なアプローチを見つけることが大切です。
セルフ整体
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喜びの声

「橋本病による疲労感がよくなりました!」
2年半前に橋本病と診断され、チラーヂンを服用していましたが、数値が正常になりました。
ただ、疲れやすくて母と出かけても、1時間半くらいで先に疲れて歩けなくなります。
月に1kgずつ体重が増えているのもの気になっており根本改善したいと思いこちらに辿り着きました。
施術を受けた後のスッキリ感が初めて味わうものだったのと食事指導もしてくれるとのことで通うことにしました。疲労感自体は6回くらでよくなり、今は体重増加で通っています。まだ変化はありませんが、体調がよくなっただけでも本当に嬉しいです。建物は古いですが院内も清潔です。
ヘルモアより原文ママ

「多少無理をしても体が大丈夫になり人生の質が上がりました!」
後藤美枝さん
2年前に橋本病と言われ、薬を飲んでいましたが、疲れやすさ、喉の違和感、冷え、物忘れなどを長年抱えており悩んでいました。
橋本病は明確な治療方法がなく、落ち込む日々でしたが、友人にこちらを紹介され試しにお邪魔しました。
その場で体感として体がよくなったのを感じました。
週1・3ヶ月ペースで通い長年の症状がとてもよくなりました。
今では多少無理をしても体は大丈夫で人生の質が上がりました。

「喉の腫れ、声枯れ、疲れ、鬱っぽい症状がよくなりました!」
中条昭子さん
コレステロールや肝臓の値が元々高かったのですが、数年前から喉の腫れが目立ちはじめ、声枯れや疲れやすい、鬱っぽいといった症状が続くようになりました。
検査すると橋本病で薬を飲んでいましたが、このままずっと薬を飲み続けることにも不安を感じ始めました。
こちらの整体院はHPで拝見し、あらゆる角度で原因を探ってくれるとのことで初めてお世話になりました。
首、アゴの歪みが特にひどく、ツボを押すとすべて痛かったので内臓がとても疲れているとのことでした。
それから3ヶ月ほど通う内に症状がどんどん楽になり、今は月に1回体を診てもらい再発防止に努めています。